織田優子

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織田優子

地域包括支援センター

高齢者の方と共に

勝山で生まれ育ち、看護師・保健師の資格を持つ織田さん。

福井市の病院で看護士として働いた後、保健師として勝山市役所に入庁されました。

現在は、地域包括支援センター(※参照)で高齢者の相談窓口、高齢者が元気で長生きするための講座の開講等の業務を担当されています。

いつも楽しく元気な織田さんは、そこにいるだけでぱっと場が明るくなる、そんな女性です。

趣味はお煎茶、ロードバイク、ダンス等多岐に渡り、そのアンテナの高さが仕事にも生かされています。

 

10年後

10年後の勝山は高齢化率40%を越え、60代が現役で活躍しているでしょう」と織田さん。

「定年後もバリバリ働きたい。いきいきしていたい」

 

ケア・ブレイクかっちゃまのキーパーソン

「ケア・ブレイクは繋がりがもてる貴重な場。いろんな業種で勝山の未来を語り合えるのがいいところ。もっと広げて、ずっと続けていきたい」と話す織田さんは、行政メンバーとして、ケア・ブレイクかっちゃまのキーパーソンです。

 

若い人へ「帰ってきてね

「色んなことを経験して、原点の勝山に帰ってきてほしい。疲れたら帰ってきてほしい。

自然豊かな場所で子育てしてほしい」

 

※「地域包括支援センター」の主な設置主体は市町村等各自治体です。各地域のセンターには、保健師(若しくは経験豊富な看護師)や社会福祉士、主任ケアマネージャーが配置されていて、地域に暮らす人たちの介護予防や日々の暮らしを様々な側面からサポートすることを主な役割としています。

高齢者の暮らしを地域でサポートするための拠点として、介護だけでなく福祉、健康、医療など様々な分野から総合的に高齢者とその家族を支える機関。地域の窓口となっていますので、高齢者本人の方はもちろんのこと、家族や地域住民の悩みや相談を、地域包括支援センターが中心になって適切な機関と連携して解決してくれるのです。

(平成28年11月9日取材 肩書等取材当時のものです)


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