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川原勝
かわはら電化オーナー
勝山のまちなかの電気屋さんで生まれ育ち、跡継ぎになるべく進学、修行して地元に戻って来ました。
現在は、勝山の中心となっているショッピングセンター「勝山サンプラザ」の理事長もしておられ、勝山の現在や将来について熱い想いをお持ちです。
たくさんある趣味の中でも釣りは小学生の頃からで、小学生にして鮎の鑑札をお持ちだったとのこと。今は船を共同で所有し、休みには夜明け前から海釣りに出かけるとか。釣りに畑に、じっといている時間は全くなさそうです。
よりよい勝山を 未来へつなぐ
勝山サンプラザといえば勝山市民全員が知ってるショッピングセンターです。
昭和52年に開業、県内で最初のショッピングセンターでした。地元商店街のお店が集まって、次の世代(跡継ぎ)がいるお店、との条件で集まった24店でスタートしたそうです。
石野真子、太川陽介、ミスターマリック、アグネスチャン・・・。
当時、アイドルや有名人を呼んだイベントを頻繁に開催し、たくさんの人が集まっていた記憶があります。
「次世代に引き継ぐ」思いを当時からずっと持ち、営業を続ける川原さんをはじめサンプラザのお店のみなさん、まさに”次世代のためにがんばっている”方々です。
川原さんは「塩をひとふり振ってアレンジ」して仕事を楽しんでいます。
10年後
「67歳・・・商売は引退したいなぁ。サンプラザは残ってほしい」
サンプラザにかける思いはやっぱり深いです。
若い人へ「行動あるのみ」
そんな川原さんから若い人へのメッセージは
「まずやってみなさい。行動あるのみ」
ケアブレイクでも
ケアブレイクで仲間がつながって、更に商売も広げ、よりよい勝山を未来へつないでいく・・・そんな思いでケアブレイクに参加する川原さんに会いに、サンプラザへ遊びに行ってみませんか?
(平成29年3月24日取材 肩書等取材当時のものです)