ケア・ブレイクかっちゃまの事業記録
ケア・ブレイクかっちゃまの事業内容をパワーポイントにまとめました。
Youtubeチャンネル
電動カート、買い物リハビリ、地域包括フォーラムなどの活動内容をYoutubeで配信しています。
「ワールドカフェ」
平成25年10月以来、2か月毎に運営委員で企画会議を開催し、テーマを決めて研修会の内容等を決めています。勝山市の課題をテーマとし、これまでに8回のワークショップを開催しています。
ワールドカフェという、対話の手法を使って、勝山のこれからを考えています。
テーマの例
「高齢化社会における勝山らしい住まいのあり方」、「企業も、これから10年生き残るために何を知りたいですか?」、「勝山で住み続けるためには、何が必要でしょう」など
「高齢者お守りファイルの企画・作成」
高齢者の方が生活していくために必要な様々な書類、健康保険証や医療機関の受診カードなど、そしていざという時の緊急連絡先を一冊に収めておけるファイルを企画・作成しました。市内の高齢者の方々に無料配布し、使い勝手をお聴きし、改良を加え、商品として開発していきます。
「ファシリテーター養成講座の開催」
住み良いまちづくりをめざし、地域住民とニーズを探りケア・ブレイクかっちゃまを広く市民へ広げるリーダー人材の育成を目指す事を目的として、ファシリテーター養成講座を開催しました。
ファシリテーターとは、企業や行政、福祉医療現場など様々な分野で、会議やワークショップといった話し合いや学習がスムーズに進行するように支援や補助を行ったり、それぞれの参加者がもっている力を引き出すことのできる支援者あるいは、援助促進者のことです。
「高齢者アンケートの実施」
ケア・ブレイクかっちゃま*では、高齢化が進み人口が減少する中、「住み慣れた地域でいつまでも暮せる」まちづくりについて、高齢者の方々の意見を聴いて、少しでもその望みが叶えられるよう考えていく資料とするためアンケート調査を実施しました。
家族に介護する方がいる方や病院に通院している方を対象に、今から10年後の過ごし方や亡くなるときの備えについてお尋ねしました。
「買い物リハビリの導入」
高齢者の方々が、自分で考え、自分の足で買い物できるように専用の買い物カートを市内のスーパーマーケットに導入できないかと研究をしています。
専用の買い物カートを開発した作業療法士を島根県から招き、研修会や体験会を行いました。今後は、市内のデイサービスに来られた高齢者の方々が買い物を楽しんで帰っていただくことから始めたいと思います。
「勝山らしい交通の研究」
高齢者にとって、買い物や病院に通うためには、交通手段が大きな課題です。ケア・ブレイクかっちゃまは、ずっと勝山に暮らしていくための交通手段を研究しています。高齢者の方々がよく乗っている電気3輪車がどうしたら安心して、安全に乗れるかとか、市内を走っている公共バスの「ぐるりん」がどうしたらもっと使いやすくなるかなどを研究しています。